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【ひろゆき】会社をうまく運営させたいのならモチベーションではなく給料を上げたほうがいい

水道工事やリフォームなどをしている者です。個人事業主で従業員は10人、自分は24歳で従業員も20歳前後…下請けで職人を呼んでなんとかとか会社を運営しています。これから自分で人脈を作っていきたいと思っているのですが、モチベーションの保ち方を教えてもらいたいです。


モチベーションを上げたいとか昭和なの?

従業員が10人もいるんだったらそれって個人事業主じゃなくて会社じゃねって気がするんですけど、なぜ個人事業主と呼んでいるのか理解ができません。そもそもモチベーションの保ち方でなんとかしようと考えている昭和の発想自体が間違っていると思います。例えば飲食系のチェーン店ってブラックな企業が多かったんですけど、なぜブラックな企業が飲食業界に多かったのかというと昭和的なモチベーションさえ維持していれば従業員は辞めないっていう時代があったんですよ。

「毎日みんなで頑張ってお客さんに喜んでもらえることが一番幸せだよね、だからサービス残業なんて当たり前だし給料が少なくても毎日充実しているんだからそれでいいよね!やりがいって大事だよね!」という謎の風潮が昭和の時代は許されていたんです。でも今って「やりがいとかいらないから給料下さい」という若者が主流なので嫌になったらその仕事を辞めて他の会社に就職しちゃうんですよ。ようはブラックな飲食店で働く必要性がないんです。

でも昭和の時代だと就職氷河期を見ていたりするので、一回そのポジションを失ったらもう仕事にありつけないという恐怖心からブラックな会社であってもそこに居続けようとしちゃうんですよ。結局のところモチベーションの話をしても他の会社が「給料高くしますよ!」ってなると「じゃあそっち行くわ!」ってなるので、今の時代は給料は低いけどモチベーションを上げればついてくるという考え方自体が厳しいんじゃないかなと思います。

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