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マッチングアプリで無駄な努力をしている男性に優しいアドバイス

マッチングアプリで出会ったロンドン生まれ、東大卒で英語、日本語、中国語、ロシア語を話せる頭脳明晰の女性と3回目の食事に行きます。ただ自分は偏差値40高卒で、日本文学に弱いので綺麗な奥行きのある日本語で告白しようと思い、次に会うまでに三島由紀夫全集を読んでいるのですが無駄な努力ですかね?


はい、無駄な努力です!

頭脳が釣り合わないのは別にいいんじゃないですか。何か誤解をしていると思うんですけど、その女性が3回も食事に行ってくれたのはあなたの頭が悪くて面白いからです。多分東大卒でそれだけ喋れている人であれば、頭が良い同僚とか知り合いとかがめちゃくちゃいると思うんですよ。なのであなたのような頭の悪い人って凄く興味深く見えると思うんですよね。

変な虫を発見したような感覚。わざわざマッチングアプリを使っている理由も頭が良い人とか自分の周りにいる人ではない人と会ってみたかったと思うんですよね。そもそも頭が良い人に告白するためには三島由紀夫を読む必要があると考えている時点で凄く頭が悪いじゃないですか。そういう意味でいくと僕は彼女があなたを選んだ理由が凄く分かるんですよ。

「おもしれー頭悪い奴ってそんなこと考えるんだ!」みたいにね。なので別に今まで通りで良いと思いますよ。頭の悪さを出していたほうが「この人は面白いな」って思ってくれるかもしれないし「三島由紀夫を読むだけで素敵な日本語が使えて告白も上手くいくだろうという安直な考え方が素敵です」ってなるかもしれないので、あなたはそのままでいいと思います。

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